「凄すぎて声も出んw」J1京都の“救世主”FWラファエル・エリアスの豪快ヘッドでの6戦6発にファン脱帽!「点取りすぎだろ」「なんでそんな強いヘディングを撃てる?」の声の画像
京都サンガF.C.のサポーター 撮影:中地拓也

 8月24日に行われたJ1リーグ第28節で、京都サンガF.C.がホームでFC東京と対戦し、ブラジル人FWラファエル・エリアスが自身6戦6発となる先制ゴールをマーク。今季途中加入の“救世主”の止まらないゴールラッシュに脱帽の声が次々と寄せられた。

 京都が加入を発表したのが、6月24日だった。ブラジルのクルゼイロから半年間の期限付きで加入すると、第23節の浦和レッズ戦の終了間際にデビュー。続く第24節のジュビロ磐田戦で初ゴールを決めると、前節8月17日のセレッソ大阪戦でハットトリックを記録するなど、ここまで5試合5ゴールの活躍で、降格圏に沈んでいたチームを16位まで浮上させた。

 京都サポーターだけでなくJリーグ全体でも「救世主」と認知された上で迎えたこの日、開始早々の2分にいきなりゴールネットを揺らした。右サイドからのコーナーキック、キッカーの平戸太貴のアウトスイングのキックに対してタイミングよくニアサイドに入り込むと、全身のバネを使った強烈なディングシュートを放ち、豪快にゴールに叩き込んだ。

 大歓声の本拠地スタジアム。エリアスはピッチに両膝をつくと両手で空を指差し、救世主然としたポーズで自身6戦6発のゴールを祝った。

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