■北朝鮮戦にどう生かすか

 森保ジャパンが3バックで戦うことも、4バックで戦うことも、選択肢としてはどちらでもいい。問題は、アジアカップを真剣勝負の場として遮二無二の勝負に出ることができなかったことの方が大きいだろう。

 次の活動は3月のW杯予選・北朝鮮戦である。ホームとアウェイで連続するこの2戦は、アジアカップ以上に難しい試合となる可能性がある。その真剣勝負の場でどのような選手と戦い方を選ぶのか。時間はすでに2か月を切っている。

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