■「たくさんのゴールを決めて娘に捧げたいです!」
ブラジル出身で現在28歳のレオ・セアラは、2016年に初来日してJ3のFC琉球で1シーズンプレーした後、2021年に横浜F・マリノスに入団して再来日すると、2シーズンでリーグ戦通算58試合に出場して21得点をマークした。セレッソ大阪に加入した今季も最前線で力強いプレーを続け、リーグ戦24試合で10得点を決めている。
第1子となる娘が生まれた際、レオ・セアラは「これほど幸せな日はありません」として「たくさんのゴールを決めて娘に捧げたいです!」とのコメントを発表していた。この日の名古屋グランパス戦は、上門知樹の先制点をアシストして勝利に貢献した。次節9月2日の川崎フロンターレ戦では自ら得点を決めて、愛娘の表情を満面の笑みに変えてもらいたい。