画像・写真:9戦無敗の長崎から電撃ゴール!徳島大型FWは「五輪と鹿島の隠し玉」【戸塚啓J2のミカタ】 戸塚啓 J2 徳島ヴォルティス V・ファーレン長崎 大宮アルディージャ ジュビロ磐田 レノファ山口FC リカルド・ロドリゲス 小川航基 オリンピック Jリーグ 2020.08.10 【徳島スタート時】 基本的な立ち位置は4-3-3だが、マイボール時は藤田が上がって3バック気味に、あるいは両SBが上がって岩尾が下がる形での3バックにも。同じく攻撃時は杉森がやや内側に立ち、藤田は高い位置を取る。GKもビルドアップに加わる。 【長崎スタート時】 今シーズンは3バックも導入しているが、このところは4バックが基本布陣。ビクトル・イバルボと富樫が2トップを組む試合もあったが、イバルボの負傷離脱で現在は4-2-3-1に。守りの局面では名倉が富樫と並んで4-4-2となる。6節の試合途中に負傷したGK高木和は、5試合ぶりの先発だった。 【徳島守備時】 4-4-2のブロックを敷く。内側をきっちり締めることで長崎の2列目の選手からスペースと時間を奪い、1トップの富樫に起点を作らせなかった。 【長崎5人交代後】 ストライカーをふたり並べて2トップとし、4-4-2の配置で選手を入れ替えていった。後半開始から出場した大竹は、4-2-3-1のシステムではトップ下に入っていた。 関連記事 “久保世代”U-19と俊輔・名波の後継「直接対決」と忍び寄るコロナ【戸塚啓J2のミカタ】 写真の記事へ戻る