J1リーグに所属する鹿島アントラーズが、選手たちのイラストをTシャツ化する企画を開始した。それに合わせて披露された鈴木優磨のイラストが話題になっている。
リーグで5位に位置する鹿島で10ゴール5アシストを記録し、チームを牽引している背番号40。そのエースがクラウドファンディングでも、企画を盛り上げている。
8月23日、鹿島はクラブの公式ツイッター上で「#アントラーズの未来をみんなで 2023」と題して、プロジェクトの返礼品を告知した。気になるその品は、選手が描いたイラストが入ったTシャツ。誰がどんなイラストを描くか気になるところだが、それもツイートに合わせて動画で公開されている。
動画には鈴木の他、荒木遼太郎、垣田裕暉、そして安西幸輝の4人が映っている。それぞれが自分の手描きイラストを順番に紹介しているのだが、その中で存在感を放つのがエースの絵だった。
鈴木はチームメイトの安西の似顔絵を描いたようで、「この素晴らしいTシャツに出会えたみなさん、勝者です」と説明している。
なお、4人が描いたイラストだが採用されるのは3枚までとなっている。そのため背番号40は動画の中で「ぜひ ぜひ これに清き一票をよろしくお願いします」とグッズ化へアピールした。