他にも疲労が気になるチームがある。ベガルタ仙台と対戦した名古屋グランパスだ。

 名古屋の長谷川健太監督は、仙台戦の前半を0-0で終えると、後半頭から森下龍矢マテウス・カストロをピッチに送り出した。66分にはキャスパー・ユンカーも投入している。

 結果的にPK戦の末に勝利したものの、少なからぬダメージが残っているだろう。今節対戦する京都サンガF.C.には今回乗り込む相手のホームスタジアムでも14勝1分3敗と大きく勝ち越しているが、今回抱えるハンディは見逃せない。

 対戦成績では分の悪い京都だが、昨季リーグ戦では2分と持ち直している。また、天皇杯は2回戦で敗れており、休養は十分。ここは15位の京都が3位名古屋を食うと予想する。

 J2では、逆にJ1を倒したチームの勢いに注目したい。互いにターンオーバーを施しながらも、見事にJ1首位の横浜F・マリノスを倒したFC町田ゼルビアの勝利は言わずもがな。広島を2-0で下した栃木SCの勝利も抑えておきたい。

 今回のtotoの購入締切は7月15日で、ネット決済による公式サイトでの販売は12時50分(コンビニ決済は11時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。

PHOTO GALLERY ■編集部の予想は、こちらから!■
  1. 1
  2. 2