「サッカー批評のtoto予想」(第1380回)7月8・9日 名古屋に漂う「神奈川勢連破」で首位肉薄の可能性!「裏天王山」はアウェイ有利で、残留争いはさらなる混沌への画像
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 今回のtotoではJ1第20節の8試合とJ2第25節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 今節は、興味深い上位対決が実現する。首位の横浜F・マリノスと2位の名古屋グランパスの対戦だ。

 勝点4差が開いており、今節に名古屋が勝ったとしても首位交代は実現しない。だが、勝点1差ににじり寄れば、シーズン後半戦に大きく影響を及ぼす可能性がある。

 現在の名古屋には、その状況を生み出す勢いがある。前節には川崎フロンターレを相手に、12年ぶりのシーズン2勝を達成した。

 さらに今回はホームゲームである。今季3敗を喫している名古屋だが、ホームでは負けがない。

 横浜FMを相手に、アウェイでは9勝8分18敗と大きく負け越しているが、ホームで迎え撃てば16勝9分10敗と巻き返している。名古屋城にて、前節の川崎に続く神奈川勢連破が濃厚だ。

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