3月18日、J1リーグ戦が行われ、浦和レッズは無敗のアルビレックス新潟をホームに迎えて対戦。2-1で逆転勝利した。
開始10分で先制ゴールを許したものの、前半35分に酒井宏樹が同点ゴールを記録。そして、前半アディショナルタイムに浦和は逆転弾を決めて見せた。スコアラーは、DF登録で出場した明本考浩だ。
浦和が得た右CKを蹴ったのは、MF岩尾憲。ファー目掛けて大きく浮かせたボールは、相手DFの頭で弾かれる。しかし、高く浮いたボールは、ゴール前の、向かって右側に。そこにいたのが明本で、ジャンプすると、体を右方向に傾けながら左足ボレー。ゴールとの間には、GKだけでなく新潟の守備者3人がいたが、その間を見事にすり抜けたボールが豪快にネットに突き刺さったのだ。
チームに勝利をもたらしたこのゴールには、絶賛の声が多く上がった。
「これはゴラッソ」
「ナイスボレー!!!李忠成かと思った」
「何回でも見れる全く飽きない!!笑」
「マンガみたいな完ぺきのダイレクトジャンピングボレー」
「めちゃくちゃ綺麗なジャンピングボレー」