12月30日、サッカー元日本代表DF槙野智章が自身のインスタグラムを更新し、古巣のメンバーで集まった様子を公開した。
現在、ヴィッセル神戸に所属し、今季限りでの現役引退を発表している槙野。その原点は広島にある。広島市で生まれたこのDFは、サンフレッチェ広島Jr.ユースに入団。その後、広島ユースを経て2006年にトップチームに昇格した。
プロ入りから2010年までの5シーズンを広島で過ごし、ドイツへと渡った。初めて日本代表に招集されたのは2009年で、初めてA代表として試合に出場したのは2010年。いずれも広島在籍時だ。
槙野は『ABEMA』の解説でワールドカップが行われたカタールに渡っており、その後、引退を発表。その後もSNSで精力的な活動を報告しているが、年の瀬の30日に投稿したのは、サンフレッチェ広島ユースのOB界の様子だ。
「俺はここでたくさんの素晴らしい指導者、選手と出会いました 大好きな場所♡」のメッセージとともに、4枚の写真を披露。「4年に1度の大集合」と書かれた会場には、多くの広島ユース出身選手が写っている。1枚目では、ユースの先輩である森崎兄弟と肩を組んでの3ショットを披露。
他の写真には、広島と浦和レッズで共闘したDF森脇良太や、今年、サッカー日本代表に初めて選出された野津田岳人などの姿も。さらに、森保一監督の息子で、サッカー系ユーチューバーグループ『LISEM』で活動する森保翔平さんと圭悟さんも写っていた。