「ワールドクラスですよ」サッカー日本代表・堂安律がスペイン代表相手にも「同点ゴール」! 絶妙トラップから「強烈な一撃」を叩き込む…ドイツ代表戦に続く同点弾に称賛の声続々の画像
サッカー日本代表MF堂安律 撮影:中地拓也

■12月1日/カタールW杯 グループE第3戦 日本代表2ー1スペイン代表(ハリファ国際スタジアム)

 日本代表MF堂安律の同点ゴールに称賛の声が続々と寄せられている。ドイツ代表戦に続き、スペイン代表戦でも同点ゴールを叩き込んだのはブンデスリーガ(ドイツ1部)のフライブルクに所属する24歳のMFだった。

 試合は前半11分、アルバロ・モラタのヘディングシュートが決まり、日本が先制点を許してしまう。前半は完全にスペインペースとなるが、0−1のまま後半に折り返すと、堂安と三笘薫の投入で流れがやってきた。

 同点ゴールが決まったのは後半3分。スペインGKウナイ・シモンが浮き球のパスをアレハンドロ・バルデに送る。バルデのトラップが少し浮くと、伊東純也が猛スピードでプレスをかける。ここでのヘディングの競り合いで伊東が勝ち、浮き球のボールが堂安のもとへ。堂安は絶妙なトラップでペドリをかわすと、ペナルティエリア手前から強烈な左足のシュートをお見舞い。ボールはシモンの手を弾き、ゴールに吸い込まれた。

 名手・シモンが弾き切れないほどの強烈な一撃。この同点弾に称賛の声が続々と届いている。

「ワールドクラスですよ堂安さん」

「律、素晴らしいゴール」

「堂安かっこよすぎ」

 1点ビハインドのチームを救う見事なゴールに、ツイッター上では日本ファンからの喜びのコメントが止まらない。

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