■11月27日/カタールW杯 グループE第2戦 日本代表0ー1コスタリカ代表(アハマド・ビン・アリスタジアム)
第1戦でドイツを撃破した勢いのままに連勝といきたかったコスタリカ戦だが、0-1で完封負け。5バックでブロックを敷く相手を崩すことができなかった。
酒井宏樹ら負傷者がいたことや、試合前からターンオーバーの必要性を森保一監督が訴えていたこともあって、日本代表は先発メンバーをドイツ戦から5人変更。4バックでスタートし、前半終盤から3バックに移行。後半45分間も3バックで戦った。
相手にシュートを許さずボールを保持する時間も長かったものの、効果的な攻撃の回数は少なかった。対して、この試合で唯一の枠内シュート1本を決められてしまった。コスタリカがゴールを決めたのが後半36分。相手に崩されたというよりも、自分たちの連携ミスから与えてしまった失点だった。
攻撃的な選手を相次いて入れて攻めてもゴールネットを揺らすことができなかった難しい展開での、選手の評価は以下となる。