■らしさ見せながらもミスが散見

■GK権田修一  5.5
枠内シュート1本で、その1本を決められてしまった。タイミングをずらされたシュートを弾くことができず。

■DF 長友佑都  6.0
前半45分間のみの出場だったが、序盤は積極的なプレーを見せる。また、守備でも粘り強く対応。相馬勇紀のサポートもした。

■DF 吉田麻也  5.5
ドイツ戦に引き続き、4バックから3バックに移行した最終ラインを統率。失点場面での判断なのか、あるいは落とす場所なのか、それだけが悔やまれる。

■DF 山根視来  6.0
右SBとして先発し、途中から右WBでプレー。縦パスを何度も入れる積極性でチームにリズムをもたらした。イエローカードがなければ、交代する時間はもっと遅かったか。

■DF 板倉滉  6.0
相手の12番に苦戦する場面はややあったものの、ドイツ戦に続き、出色のプレーを披露。ベガルタ仙台時代からの“板倉ロール”でチームを助けようとするも、動かぬ相手に苦戦。スペイン戦ではより生きるか。

■MF 遠藤航 6.5
身体能力が高いコスタリカ相手でも、中盤で圧倒的な守備強度を見せる。引いて守る相手に積極性も見せ、シュートに持ち込む場面も。今の日本代表は遠藤なしでは考えられない。

■MF守田英正  5.5
久々の出場となったが、苦戦するチームの中で“らしさ”を見せながらミスも散見された。失点場面では最後の場面に絡んでしまった。

PHOTO GALLERY ■【採点表】コスタリカ代表に完封を喫した「サッカー日本代表の採点一覧表」■
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4