■残留争いの行方は
G大阪に敗れた磐田は、最終節を残してJ2降格が決定。J1参入プレーオフ出場の16位にいた清水エスパルスは今節で鹿島アントラーズに0-1で敗れ、自動降格圏の17位に転落した。
また14位だった京都サンガF.C.は、セレッソ大阪と1-1のドロー決着で勝ち点1を得たものの、G大阪とアビスパ福岡が勝利したため16位に落ちている。そして13位だった湘南ベルマーレはサガン鳥栖に勝って順位をキープした。
最終節では13位の湘南~17位の清水までの5クラブが残留をかけて戦う。13位の湘南は引き分け以上、14位の福岡と15位のG大阪は白星を挙げることができれば残留決定。16位の京都は、勝利すればとりあえず自動降格を回避できる状況だ。そして17位の清水は、勝つことができなければ降格が決定する。
最終節は11月5日の14時から全会場で同時開催。最後に笑うのはどのクラブだろうか。