■優勝&初の得点王なるか

 広島戦で家長は、34分と78分に得点を奪取。脇坂泰斗知念慶もそれぞれ1ゴールを挙げてチームは4-0で快勝した。この勝利によって勝ち点を52まで伸ばし、首位の横浜F・マリノスとは3ポイント差の2位に。残りは7試合で、優勝の可能性はまだ十分に残っている状況だ。

 さらに家長はこれでシーズン10得点を記録しており、11ゴールを挙げて得点ランキング首位に立っている清水エスパルスチアゴ・サンタナとは1得点差に迫っている。自身初の得点王が見えてきた背番号41は、川崎をリーグ3連覇に導くことができるのだろうか。

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