【J1分析】清水・山原怜音のシュートストップ後の「表情」と「ベンチからの声」に感じる上昇の予感【清水エスパルスvs柏レイソル】(2)の画像
62分、シュートを止められた山原怜音の表情 清水エスパルスvs柏レイソル(20220820)撮影/原壮史
清水エスパルスvs柏レイソル(20220820)
【明治安田J1リーグ 第26節 清水エスパルスvs柏レイソル 2022年8月20日 18:03キックオフ】
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 清水の状態が上向いていることを感じさせられた2つ目は、62分の場面について。

 ボールを持った山原怜音が大南拓磨の前に出ると、戸嶋をかわしペナルティエリア内へ。さらに古賀太陽を縦に振り切りシュートを放ったが、柏のゴールキーパー佐々木雅士に防がれた。

 山原は当然悔しがったが、その表情には笑みも同居していた。それは決して1-0とリードしている状況だから、ではないだろう。後半は柏に苦しめられ続けており、2点目の重要性は時間が経つにつれてどんどん高まっていた。

62分、ドリブルでシュートまで持ち込んだ山原怜音 清水エスパルスvs柏レイソル(20220820)撮影/原壮史

 シュートまでは思い通りのプレーができた、という充実が笑みに含まれているのは間違いないが、それだけではない。

「ガンバ戦は守備の時間が多くて攻撃参加できていなかったので、守備をしっかりやったうえで攻撃で仕事をしたいと思っていた。今日は積極的に行こうと決めていた」(試合後、山原)という、前節の反省からの成長部分、というものを出せたプレーだったからでもある。

 しかし、それで全てでもない。

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