「サッカー批評のtoto予想」(第1314回)7月9・10日 首位の横浜F・マリノスに連勝ストップの予感 スペイン人監督対決は「ロジカル」に浦和レッズが勝利の画像
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 今回のtotoではJ1第21節の9試合とJ2第26節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 首位の横浜F・マリノスが好調だ。前節はサンフレッチェ広島を3-0で下して、リーグ戦6連勝を飾っている。

 ただし、今節の相手は厄介だ。セレッソ大阪は前節、2位の鹿島アントラーズと引き分けに終わりはしたものの、終了間際までリードしていた。

 横浜FMにとってさらに厄介なのが、C大阪との相性だ。対戦成績では20勝10分19敗とわずかに勝ち越してはいるが、直近5度の対戦では1勝1分3敗。リーグ戦では昨季最初の対戦で勝利したが、それまでは5連敗を喫していた。優勝を果たした2019年にも、2つの黒星をつけられているのだ。

 さらに、今季のC大阪は上位チームとの対戦を得意としている。前述した鹿島との対戦もそのひとつであり、ディフェンディングチャンピオンの川崎フロンターレには2勝している。C大阪が上位相手の連戦を、首位の連勝ストップで締めくくると予想する。

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