■6月29日/JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージの組み合わせ決定オープンドロー(国立競技場)
6月29日、ルヴァンカップのプライムステージの組み合わせを決める抽選会が国立競技場で行われ、4カードが決まった。この抽選会には各チームを代表する選手1人ずつ計8人と、野々村芳和チェアマンらが出席した。
炎天下の国立競技場で、熱い組み合わせが次々と決まっていった。8月3日、10日にH&Aで行われる4つのカードは以下。
浦和レッズ―名古屋グランパス
川崎フロンターレ―セレッソ大阪
横浜FM―サンフレッチェ広島
アビスパ福岡―ヴィッセル神戸
まずくじを引いたのは広島だ。ホームスタジアムの使用制限があることから、日程的に偶数しか引けないためだという。以後、C大阪、名古屋、浦和、川崎、神戸、横浜FM、福岡の順でくじを引いていった。最後となった福岡は自動的に開いていた7番に入ることとなるが、ドローの公平性を確認するうえからくじを引き、7番となった。
全開王者の名古屋は浦和と対戦することに。6月18日に対戦したばかりのカードとなったが、その際は浦和が3-0で勝利。それもあって、元デンマーク代表ストライカーは「前回戦ったときは良い試合だった」と笑顔を浮かべた。