■6月18日/明治安田生命J1第17節 川崎フロンターレ 5ー2 北海道コンサドーレ札幌(等々力)
川崎フロンターレが札幌に5-2で大勝した試合後、等々力競技場を一周する選手の雰囲気はとても明るかった。0-4で敗れた湘南戦後、そして、アウェイまで多くのサポーターが駆けつけたものの0-1で完封負けを喫した京都戦後は沈痛な表情を見せていた川崎イレブンだが、3戦続いた未勝利から抜け出したことでまったく違う空気となった。
そんな中で、脇坂泰斗が見せた試合後の姿がSNSで話題となっている。青いペンライトを持ってカメラマンに向かって優しい笑顔を向けたのだが、「カッコいい」「え めっちゃかっこよすぎて」「あああああああああああああああああいい写真すぎる♡」と評判なのだ。
脇坂と言えば、思い出されるのが昨年の「キュンです」ブームだ。DAZNの選手紹介で使用される映像で、脇坂は若者に人気のこのポーズで登場。中継映像とは思えぬ茶目っ気ある登場の仕方で、ニュースとなった。そして、その反応のあまりの大きさから「キュンです。グッズ」までクラブが発売する事態となった。
そんな“川崎の王子”がペンライトを持って見つめる写真となれば、サポーターが胸キュンするのもある意味、当然のことかもしれない。