AFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージが4月7日に開幕。川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、浦和レッズ、ヴィッセル神戸が戦う東地区の試合は15日にスタートする。
編集部では、今大会の東地区グループステージ展望を見据えていく。
■昨季は名古屋グランパスのベスト8が「日本勢」最高成績…リベンジなるか
今回Jリーグから参戦するのは、川崎、横浜FM、浦和、神戸の4クラブ。
2021シーズンのJ1リーグを制した川崎と2位の横浜FM、そして天皇杯で優勝した浦和はグループステージからのストレートイン。リーグ3位だった神戸は、3月15日に行われたメルボルン・ビクトリーとのプレーオフに勝利して本選出場を決めた。
なお、新型コロナウイルスの影響のため、日本勢が参加する東地区グループステージ(F~J)は昨季と同様に集中開催。浦和と神戸が参戦するグループFとJ、そしてグループGはタイ、横浜FMが参戦するグループHはベトナム、川崎が参戦するグループIはマレーシアで行われる。
前回大会は、名古屋グランパスのベスト8が日本勢の最高成績。今大会はJクラブのリベンジを期待したい。