パリ・サンジェルマン(PSG)DFセルヒオ・ラモスと、バルセロナMFセルヒオ・ブスケッツにヴィッセル神戸移籍の噂が噴出している。スペイン『DEPORTES Cuatro』と『fichajes.net』が伝えている。
果たして、スペイン代表のレジェンド2人が今シーズンの神戸のフォーメーションに組み込まれるとどうなるのだろうか。
■セルヒオ・ラモスは神戸の守備再建のキーマンに?
長年過ごしたレアル・マドリードを離れてPSGに今季加入したが、負傷もあって苦しいシーズンを送っているラモス。出場機会に恵まれず、ここまでの公式戦出場数は6試合に留まっている。
そんななか、『DEPORTES Cuatro』は、スペイン代表DFの神戸入りの可能性を報道。先日に日本の大手総合スポーツ用品「ミズノ」とブランドアンバサダー契約を締結したことが影響を及ぼしていると伝えている。
PSGとは2023年まで契約を残しているが、去就については「今シーズン終盤のパフォーマンスに大きく依存する」ようだ。
もしも移籍が現実になれば、ラモスは菊池流帆とCBコンビを組むはずだ。果たしてワールドクラスのDFは、ここまでリーグ8試合を戦って12失点を喫している神戸の守備を再建することになるだろうか。