日本サッカー協会(JFA)は3月16日、オンラインでの会見を行いFIFAワールドカップカタール・アジア最終予選グループB第9節オーストラリア代表(3月24日)、ベトナム代表(3月29日)戦に臨む日本代表メンバー27名を発表した。
■冨安の招集は?
現在グループ2位の日本は3月24日に勝ち点3差で同3位のオーストラリアとアウェイで対戦する。この試合に勝てば、文句なしのワールドカップ出場が決定する。森保一監督はこのグループB最後の2試合に臨むメンバーに27名を招集した。
アーセナルに所属するDF冨安健洋は怪我の影響でいまだ復帰できず。1月・2月シリーズに引き続き招集は見送られた。冨安とともに前回の代表戦を欠場した吉田麻也は代表復帰。さらに三笘薫や旗手怜央なども復帰となっている。
今回、初招集の選手はなし。なお、GKは川島永嗣、権田修一、シュミット・ダニエル、谷晃生の4名が選出された。森保ジャパンは7大会連続のワールドカップ出場権を獲得することができるだろうか。