■オーストラリア戦には旗手を招集すべき
3月シリーズのスタメンを予想してみた。
GK権田修一
右SB酒井宏樹、CB吉田麻也、CB冨安健洋、左SB長友佑都(中山雄太)
アンカー遠藤航、右インサイドハーフ田中碧、左インサイドハーフ守田英正(旗手怜央)
右ウイング伊東純也、トップ大迫勇也(古橋亨梧)、左ウイング南野拓実(三笘薫)
森保一監督の選手起用から判断すると、大きな変化はないだろう。累積警告で出場停止の選手もいないので、サウジ戦のスタメンをベースに吉田と冨安を復帰させる、と見られる。
ポイントは控え選手だ。ケガから復帰する前提で三笘と古橋を攻撃のオプションとし、旗手を招集する。旗手はインサイドハーフでの起用を見込む。選手交代によって4-3-3から4-2-3-1へ変えるだけでなく、4-3-3を維持したまま戦う選択肢を持つためにも、旗手をベンチに置いておきたい。