■伊東が全2得点に絡む活躍

 前半を1−0で折り返した日本は、後半に追加点を奪う。61分、左サイドで途中投入されたばかりの中山雄太がクロスを供給。鋭いクロスに走り込んだ伊東がドンピシャヘッド。これがゴールに突き刺さり、日本が追加点を決めた。ともに柏レイソルでプレーした2人が日本代表として、ゴールを奪ってみせた。

 その後、中国が日本ゴールに迫るシーンもあったものの、決定機らしい決定機はほとんどなし。日本が2−0の勝利を収めた。伊東はこれでアジア最終予選3試合連続のゴール。全得点に絡む大活躍で日本の4連勝に貢献した。

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