バイエルンやチェルシー、マンチェスター・シティなど多くのビッグクラブが関心を示すフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ。今冬は残留が濃厚とみられていたが、日本代表・冨安健洋が所属するアーセナルとのクラブ間合意に至ったようだ。イギリス『Four Four Two』が伝えている。
■移籍市場を賑わす超逸材
2018年1月にフィオレンティーナに加入したヴラホヴィッチ。
加入後2年間は芽が出なかったが、3年目となる昨季にブレイク。セリエAで21得点を挙げて一気にワールドクラスのストライカーへの仲間入りを果たした。
迎えた今季は、リーグ21試合ですでに17得点。この逸材を他のクラブが見逃すわけがなく、バイエルンやチェルシー、マンチェスター・シティなど数多くのビッグクラブが移籍先候補として挙げられていた。