■今冬残留の報道から一転、アーセナルが獲得に近づく
そのヴラホヴィッチだが、チームをヨーロッパのコンペティション出場に導きたいなどの理由から今冬は残留を示唆していた。
しかし、この度の報道によると、アーセナルが膨大な移籍金を支払うことによってクラブ間合意に至ったのこと。さらに、週給16万ポンド(約2500万円)のオファーを出したとも伝えられている。
残留の報道から一転、北ロンドン入りの可能性が出てきたヴラホヴィッチ。17日に行われたセリエA第22節のジェノア戦では、味方のロングパスに抜け出すと、完璧なトラップから圧巻のループシュートを沈めた。果たしてヴィオラの超逸材は冨安のチームメイトになるのだろうか。