■冨安の出場可能性、そして南野とのマッチアップは?
次はアウェイのアーセナルについて。カップ戦ではベルント・レノが起用されているが、この大一番ではアーロン・ラムズデールがゴールを守ることになるだろう。
1月9日に行われたノッティンガム・フォレストとのFAカップを、負傷によって欠場した冨安。指揮官であるミケル・アルテタ監督は試合後のインタビューで、離脱中の冨安やエミール・スミス=ロウ、ガブリエウ・マガリャンイスのリバプール戦の出場可能性について「状況次第だ」と明言せず。
しかし、『フットボール・ロンドン』によると、その3選手はリバプール戦に間に合う可能性がある、としている。
よってDFラインにはベン・ホワイトとガブリエウ・マガリャンイスのCBコンビ、右SBに冨安、左SBにキーラン・ティアニーといういつもの顔ぶれが並ぶはずだ。
また、予想通り南野が左WGに入れば、冨安とマッチアップすることになる。日本代表の主軸同士の直接対決となれば、目が離せない。