■最終予選メンバー生き残りは狭き門
4日間のトレーニングとウズベキスタン戦の直後には、中国戦とサウジアラビア戦に臨むチームが発表され、そこには10人以上の「欧州組」が加わるだろう。このウズベキスタン戦の22人から「予選メンバー」に残るのは、多くても十数人ということになる。その有力な候補は、もちろん、11月の試合にメンバー入りしていた10人。GK権田修一(清水エスパルス)、谷晃生(湘南ベルマーレ)、DF長友、酒井、谷口彰悟(川崎)、山根視来(川崎)、MF旗手怜央(川崎)、FW大迫、前田大然(横浜FM)、上田綺世(鹿島)である。
4日間のトレーニングで力を発揮し、ウズベキスタン戦で活躍して中国戦とサウジアラビア戦のメンバー入ることが「非11月組」12人の「チャレンジャー」たちの最初のターゲットだが、簡単でないことは明白だ。