■C大阪
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】乾、アダム・タガート
【直近5試合結果】
L●1-2 清水(A)
L○2-1 名古屋(H)
L●1-4 川崎(H)
L●0-1 柏(A)
L○1-0 徳島(A)
【通算対戦成績】
H 27試合・12勝 5分10敗
A 26試合・10勝 6分10敗
計 53試合・22勝11分20敗
【直近対戦成績】
2021年10月10日 ル杯準決2nd ○1-0(H)
2021年10月 6日 ル杯準決1st △1-1(A)
2021年 9月18日 J1第29節 ●0-2(A)
2021年 4月18日 J1第10節 ○1-0(H)
2020年10月24日 J1第24節 ●1-3(A)
【準決勝のみどころ】
リーグ戦の最終節・清水戦は、今シーズン限りでの引退を表明しているFW大久保嘉人が先発で出場した。その大久保のシュートで相手のオウンゴールを誘って先制するも、自力で残留を決めたい相手が執念で追いつく。さらに、後半開始直後に追加点を決められ、1-2での逆転負けを喫した。大久保のJ1ラストマッチを勝利で飾れず、リーグ戦の最終順位も去年の4位から大きく後退し、12位でシーズンを終えることになった。
しかし、天皇杯で優勝すれば、来季のACL出場権を獲得できるため、チーム一丸となって決戦に臨みたい。今週に公開されたトレーニングでは、小菊昭雄監督も大久保のコンディションに太鼓判を押していて、天皇杯での起用も見られるか。
準決勝はアウェーで浦和と対戦する。ルヴァンカップの準決勝で下した相手ではあるが、コロナ禍後初となる観客収容率100パーセントとなるこの試合では、浦和のサポーターが多く詰めかけ、“完全アウェー”になることも予想される。早いうちに先制点を決めて、精神的にも試合を優位に進めたいところ。