■浦和レッズ
６位 勝ち点６２ １８勝８分１１敗 ４５得点３８失点 得失点差７
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】なし
【直近５試合結果】
Ｌ●０－１ 清水（Ｈ）
Ｌ○２－１ 横浜ＦＭ（Ｈ）
Ｌ●０－１ 鹿島（Ａ）
Ｌ△１－１ 川崎（Ａ）
天○２－０ Ｇ大阪（Ａ）
【通算対戦成績】
Ｈ ３６試合・１６勝５分１５敗
Ａ ３６試合・１１勝２分２１敗
計 ６９試合・２７勝７分３５敗
【直近対戦成績】
２０２１年 ５月３０日 Ｊ１第１７節 △０－０（Ｈ）
２０２０年１０月 ４日 Ｊ１第２０節 ●０－１（Ｈ）
２０２０年 ８月 ８日 Ｊ１第 ９節 ●２－６（Ａ）
２０１９年 ８月 ４日 Ｊ１第２１節 △２－２（Ｈ）
２０１９年 ５月１２日 Ｊ１第１１節 ●０－２（Ａ）
【今節のみどころ】
前節の清水戦では、残留を争う相手に対し、攻めあぐねる展開が続いた。スコアレスドローのまま試合終了かと思われたが、後半アディショナルタイムにまさかの失点。試合はそのまま終了し、０－１で敗れた。これで、今シーズンのリーグ戦は５位以下の成績が確定。今シーズンは、ＡＣＬ出場権が自動的に与えられる３位以内でのフィニッシュを目指したが、一歩及ばなかった。
しかし、浦和にはまだ天皇杯が残されている。来週には準決勝を控えているため、この最終節を“前哨戦”と捉えて、自信を取り戻しておきたい。明るい材料としては、今週の練習から、ＦＷキャスパー・ユンカーやＭＦ明本考浩など、負傷していた選手たちが全体練習に復帰し、今節での実戦復帰も濃厚か。チーム一丸となって有終の美を飾りたい。
最終節はアウェーで名古屋との対戦に臨む。前回の５月の対戦時は０－０で終了したが、相手はもともと堅守を誇り、攻撃面ではいかに牙城を崩せるかが鍵を握る。相手の術中にはまらず、自分たちのペースに持ち込んで、試合をコントロールできるか。
