■名古屋グランパス

5位  勝ち点65 19勝8分10敗  44得点30失点 得失点差14

【出場停止】長澤

【出場微妙・故障者】丸山、阿部、米本

【直近5試合結果】

L●1-2 C大阪(A)

L○3-1 G大阪(A)

L△1-1 仙台(A)

L○2-0 柏(H)

ル○2-0 C大阪(H)

 

【通算対戦成績】

H 33試合・20勝2分11敗

A 36試合・15勝5分16敗

計 69試合・35勝7分27敗

 

【直近対戦成績】

2021年 5月30日 J1第17節 △0-0(A)

2020年10月 4日 J1第20節 ○1-0(A)

2020年 8月 8日 J1第 9節 ○6-2(H)

2019年 8月 4日 J1第21節 △2-2(A)

2019年 5月12日 J1第11節 ○2-0(H)

 

【今節のみどころ】

 前節のC大阪戦では、FW柿谷曜一朗が古巣を相手に華麗なオーバーヘッドを決めて先制するも、その後、立て続けに失点し、1-2で逆転負けを喫した。これで3位の神戸との勝ち点差は5に広がり、来季のACL出場権が与えられる3位以内でのフィニッシュは叶わなかった。しかし、他会場の結果次第ではあるが、今節で勝つことができれば4位でシーズンを終えられる可能性がある。名古屋は天皇杯はすでに敗退しているものの、リーグ王者の川崎が天皇杯を獲得した場合、来季のACL出場権が4位のチームに与えられることになる。望みを託すためにも、今節は何としてでも勝ち点3が必要だ。

 ホーム最終戦は浦和を迎え撃つ。アウェーで行われた5月の対戦時には0-0の引き分けだったが、去年8月にホームで行われた試合はワンサイドゲームとなり、6ー2で大勝したことから、良いイメージを持って臨めるか。ボール保持率を重視する相手は、連動しながら果敢にプレスをかけてくるだろう。リーグカップ王者の誇りを持って、持ち前の強固な守備から攻撃を仕掛けたい。

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