■ワントップにはエース
怪我が不安視されていた大迫勇也だが、J1リーグ第34節徳島ヴォルティス戦にスタメン出場。決勝ゴールを決め、チームの勝利に貢献する活躍を見せた。代表合流前にゴールという結果を収め、日本代表戦へ弾みをつけた。より多くのゴールが欲しいベトナム戦でスタメンの可能性は、十分に考えられる。エースとしてのプレーを期待したい。
得失点差を考えると、ベトナム戦ではより多くのゴールが求められる。そう考えると、初招集の三笘薫や古橋亨梧の起用もアリだろう。三笘のドリブルはベルギーでも十分に通用することが証明されている。スタメンでなくても、ジョーカー的な存在として途中出場も考えられる。
古橋は大迫や南野などのコンディション次第ではスタメンもあるかもしれない。どちらにせよ、ゴールという結果を期待したい。