■浦和レッズ
6位 勝ち点59 17勝8分9敗 43得点35失点 得失点差8
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】明本、柴戸、酒井、ユンカー
【直近5試合結果】
L△1-1 川崎(A)
天○2-0 G大阪(A)
L○5-1 柏(H)
L△1-1 G大阪(H)
ル●0-1 C大阪(A)
【通算対戦成績】
H 38試合・16勝 6分16敗
A 38試合・10勝 7分21敗
計 76試合・26勝13分37敗
【直近対戦成績】
2021年 4月 3日 J1第 7節 ○2-1(H)
2020年11月29日 J1第30節 ●0-4(A)
2020年 7月12日 J1第 4節 ○1-0(H)
2019年11月 1日 J1第30節 ●0-1(A)
2019年 9月 8日 ル杯QF第2節 △2-2(A)
【今節のみどころ】
前節の川崎戦は、相手の優勝がかかる難しい試合を強いられた。序盤から攻め込まれ、前半のうちにリードを許す。しかし、終了間際にDF酒井宏樹の劇的な同点ゴールが決まり、王者を相手に苦しみながらも、勝ち点1を積み上げた。
今節は3位争いを繰り広げる鹿島とアウェーで対戦する。懸念材料は、故障者が増えていること。川崎戦はエースのFWキャスパー・ユンカーがコンディション不良のためベンチ外となった。さらに、この試合でMF柴戸海と酒井も負傷。リカルド・ロドリゲス監督は、先発について直前まで様子を見る意向を示している。
そんなチームの救世主となりえるのは、FW興梠慎三。ケガのため実戦からしばらく遠ざかっていたが、川崎戦は途中出場となり、前線で起点をつくった。今節もベンチスタートが濃厚だが、リーグ戦では5月以来となる久しぶりのゴールを古巣相手に決められるか。