J1リーグ第35節 鹿島アントラーズ―浦和レッズ
11月7日(日)|14:00 県立カシマサッカースタジアム
【今節のみどころ】
前節から中3日で迎える今節は、熾烈な3位争いを繰り広げる両チームが来季のACL出場権をかけて激突する。5位の鹿島アントラーズと6位の浦和レッズは、現在、同じ勝ち点59で並んでいるものの、得失点差で鹿島が上位につけている。
現在3位のヴィッセル神戸は勝ち点が64と、その差は5となっていて、リーグ戦が今節を含めて残り4試合ということを考えれば、これ以上引き離されてはいけない。実質、今節で勝ったチームは“勝ち点6”と同等の価値がある。逆を言えば、今節で負けてしまえば、自力で3位争いに食い込むことも難しくなってくるか。
天皇杯ですでに敗退している鹿島にとっては、是が非でも白星を手にしたい。一方、浦和は天皇杯でもACLの可能性を残すものの、負傷者が出てきているため、いかにチームの万全を保つかが鍵となる。両者にとって負けられない一戦。ACLへの希望を残せるのはどちらか。
■鹿島アントラーズ
5位 勝ち点59 18勝5分11敗 59得点36失点 得失点差23
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】なし
【直近5試合結果】
L○4-1 広島(A)
天●1-3 川崎(A)
L○2-1 FC東京(A)
L●1-2 横浜FC(H)
L○2-1 C大阪(A)
【通算対戦成績】
H 38試合・21勝 7分10敗
A 38試合・16勝 6分16敗
計 76試合・37勝13分26敗
【直近対戦成績】
2021年 4月 3日 J1第 7節 ●1-2(A)
2020年11月29日 J1第30節 ○4-0(H)
2020年 7月12日 J1第 4節 ●0-1(A)
2019年11月 1日 J1第30節 ○1-0(H)
2019年 9月 8日 ル杯QF第2節 △2-2(H)
【今節のみどころ】
前節の広島戦では、試合開始早々に幸先よく先制すると、MFアルトゥール・カイキの2ゴールをはじめ4得点のゴールラッシュとなり、4-1で圧勝。広島が優勢の時間帯もあったものの、相手の追随を許さず、集中した試合運びで安定感を見せた。
リーグ戦は2連勝となり、勝ち点3を手にしたことで、3位フィニッシュへの可能性を残した。ACL出場権が獲得できる天皇杯は準々決勝で涙を飲み、今シーズンの無冠が決まってしまっただけに、リーグ戦の残り4試合で来季への望みをつなげたいところ。
今節は、同じ勝ち点で並ぶ浦和をホームに迎える。前回の4月の対戦時には1-2で屈したが、先制されても追いつき、チャンスを確実に仕留める姿勢を見せた。相手はボールを保持しようとハイプレスをかけてくることが予想されるが、冷静に対応し、できるだけ多く自分たちの時間を作りたい。常勝軍団らしい戦いを見せることができるか。