「サッカー批評のtoto予想」(第1263回)11月6・7日 J1残留争いで明暗!? ベガルタ仙台は苦しく、神奈川勢はやや前進か J2頂上対決はドローで昇格持ち越し!?の画像
画像:サッカー批評WEB編集部
■編集部の予想は、こちらから!■

 今回のtotoではJ1第35節の10試合、J2第38節の3試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 J1では川崎フロンターレの優勝が決まったが、まだまだリーグの見どころは多い。ポイントに沿って見ていこう。

 まずはJ1残留争いだ。サバイバルレースを戦っているチームは今節、上位との対戦が多くなっている。その中でも苦しいのが、ベガルタ仙台徳島ヴォルティスだ。

 仙台は前節、ヴィッセル神戸に2-4と大敗を喫した。早々の先制点献上後と退場者を出した後と、2度追いついたのは見事だが、その退場処分となったアピアタウィア久が出場停止となるのは痛い。対戦する名古屋グランパスは好調で、ここは名古屋が勝ち点3を持ち帰るだろう。

 徳島が対戦するのは、前節に仙台を撃破した神戸だ。今季J1第2節ではドローを演じたが、最近の両チームの状態には大きな差がある。1勝1分だったルヴァンカップの対戦も、ターンオーバーを敷いており、参考にならない。神戸が順当に勝つとみる。

 18位の大分トリニータも奮闘しているが、地力のあるガンバ大阪は楽な相手ではない。ホームでの勝利は難しそうだ。

PHOTO GALLERY ■編集部の予想は、こちらから!■
  1. 1
  2. 2
  3. 3