サッカー日本代表・森保一監督が「なぜか使わない選手」ベストイレブン&フォーメーション!ワールドカップアジア最終予選で機会はあるか?三笘薫や板倉滉の東京五輪組やJリーガーも選出【図表】の画像
三笘薫 撮影/原壮史
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 日本代表は9月・10月にFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループBの4試合を消化した。結果は、4試合を戦って2勝2敗で現在グループ4位と非常に厳しい状況に立たされている。そんなチームで、森保一監督に招集されながらも、主力に定着していない選手や、招集されていないが代表でも十分に戦える選手は多い。そこで今回は、日本代表で主力ではない、もしくは招集されていない選手の中からベストイレブンを選出した。

■Uー24日本代表守護神

 まず、GKには東京五輪で大活躍の谷晃生だ。9月シリーズの代表戦で初招集となった湘南ベルマーレの守護神は、続く10月シリーズの代表戦でも招集された。A代表での出場はないが、ポテンシャルはある選手。これから徐々に出場機会を増やし経験を重ねることができれば、将来日本を背負う守護神に成長することになるかもしれない。

 そして2CBの一角には、ドイツ2部のシャルケでプレーしている板倉滉だ。東京五輪では冨安健洋の不在時に吉田麻也とCBのコンビを組み、その実力を見せつけた。A代表では控えに甘んじているが、吉田の後継者になれる存在。板倉の実力を考えれば、控えにしておくのがもったいないくらいだ。

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