森保ジャパン「2試合1ゴール」では物足りない!サッカー日本代表がオマーン代表&中国代表に大苦戦「後半失速」「1点止まり」…「10月決戦」は大丈夫なのか?の画像
森保一監督 写真/JFA

 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第2節、中国代表対日本代表が現地時間9月7日に行われた。日本が大迫勇也のゴールで1−0の勝利を収め、今回のアジア最終予選初勝利となった。初戦のオマーン代表戦を含め、2試合1ゴール。今回の代表戦で大苦戦を強いられたが、10月の代表戦は大丈夫なのか…。

■初戦はオマーンに大苦戦

 日本は9月2日に第1節でオマーン代表と対戦。ホームでの初戦だったが、0−1の敗戦を喫し初戦黒星スタートとなった。日本戦の前に約1か月間の合宿をこなし日本を研究しつくしてきたオマーンに大苦戦。終盤の失点で日本はホームで黒星を喫することになった。中央を閉じ、大迫と鎌田大地を徹底的に封じてきたオマーンを最後まで崩すことができなかった。

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