■監督としての顔も!?世界に誇るレフティー
本田圭佑
ポジション:MF
生年月日:1986年6月13日(35歳)
歴代所属クラブ:名古屋グランパス、VVVフェンロ、CSKAモスクワ、ACミラン、パチューカ、メルボルン・ビクトリー、フィテッセ、ボタフォゴ、ポルティモネンセ、ネフチ・バクー
五輪出場歴:北京
これまで数々の国でプレーした本田圭佑は昨年3月、ボタフォゴ在籍時にゴールを決めたことによって、史上初の5大陸(アジア、ヨーロッパ、北米、オセアニア、南米)のクラブでゴールを記録。さらに、南アフリカワールドカップでもゴールを決めているので、南極大陸以外の大陸全てでゴールを決めていることになる。
日本のみならず、世界のサッカーの歴史に名を刻んでいる本田は、2008年の北京五輪に出場。ゴールこそなかったものの、グループリーグの全試合に出場した。北京五輪後もVVVフェンロで活躍した本田は2010年にロシア1部のCSKAモスクワへ移籍。そして、2013年にはセリエAのACミランへ移籍を果たし、背番号10をつかみとった。
ミランでは大成功を収めたとは言い難いが、キャプテンマークを巻く試合もあり、イタリアでインパクトは残した。その後はメキシコ、オーストラリア、オランダ、ブラジル、アゼルバイジャンでプレーした。
ワールドカップには2010年の南アフリカ大会から3大会連続の出場。3大会で10試合に出場し4得点。3大会連続のゴールと活躍。また、現役選手ながら実質的な監督としてカンボジア代表を指揮。さらにビジネスマンとしての顔も見せるなど、サッカー以外の面でも活躍している。