【J1分析】G大阪2連敗「昌子源の試合後の場面」に込められた思い【G大阪ー鹿島】 原悦生PHOTOギャラリー「サッカー遠近」の画像
深々と頭を下げる昌子源 撮影:原悦生(SONY α9Ⅱ使用)
G大阪対鹿島のPHOTOギャラリー 

ガンバ大阪vs鹿島アントラーズ 7月24日】

「後ろが我慢する状況で我慢できなかったのは後ろの責任だと感じている。少しチームがよい流れでないときにはボールを大事にしようという意識が働いてしまうが、それをみんなが思ってしまっている」

 昌子源は敗戦後、ファンを見つめながらその声を真摯に受け止めた。そして深々と頭を下げた。

「自信を失っていることはない。勝負の世界なので勝ち負けがあるし、負ければ批判はつきもので、勝てば逆に称賛される。けが人のポジションが被る不運もあるが、それをプラスや良い方向に変えられるのはボクらしかいない」

 宇佐美貴史にも切れが感じられなかった。

 鹿島は相馬直樹監督が体調不良でパシェコ・コーチが急きょ指揮を執った。

PHOTO GALLERY G大阪対鹿島のPHOTOギャラリー 
  1. 1
  2. 2
  3. 3