■ヴィッセル神戸
4位 勝ち点7 2勝1分0敗 5得点3失点 得失点差2
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
L○3-2 FC東京(A)
L△1-1 徳島(A)
ル○3-1 大分(A)
L○1-0 G大阪(H)
L●0-1 FC東京(A)
【通算対戦成績】
H 26試合・11勝3分12敗
A 27試合・ 8勝4分15敗
計 53試合・19勝7分27敗
【直近対戦成績】
2020年 9月30日 J1第29節 ○1-0(H)
2020年 9月19日 J1第17節 ●1-2(A)
2019年11月 9日 J1第31節 ●0-3(A)
2019年 6月30日 J1第17節 ○5-3(H)
2019年 5月22日 ル杯第6節 ●1-3(H)
【今節のみどころ】
開幕戦は終盤のゴールで1-0と勝ち切り、続く第2節は昇格組の徳島ヴォルティス相手ながら、87分のゴールで追いついて勝ち点1を拾った。前節は74分からの4分間で2点のリードをフイにしたが、郷家友太が自らのシュートの跳ね返りを押し込んで決勝点とした。これまでにない粘り強さという新しい側面を披露している。
一方で、求めたいのが先制点だ。ここまでのリーグ戦3試合で、シュート数で相手を上回ったことはない。前半の得点も1ゴールだけで、なかなか怖さを出せていないのだ。
前節のFC東京戦では、序盤にシンプルにボールを前線に入れ、開始5分での先制に成功していた。先制できれば、磨きをかけることを狙うボール保持も、試合のコントロールという点において有効性がさらに増す。序盤から、積極的に仕掛ける姿勢を見たいところだ。