「柏レイソル」2021年の予想布陣&最新情勢「オルンガ退団」で“穴埋め”か“方向転換”か⁉の画像
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【2020年シーズンの成績】
7位 (勝ち点52) 15勝7分12敗  60得点46失点 得失点差-14

■チーム内得点ランキング■
1位=オルンガ(28「得点)、2位=江坂任(9得点)、3位=クリスティアーノ呉屋大翔仲間隼斗(4得点)

■チーム内最長時間出場者■
1位=古賀太陽(2969分)、2位=オルンガ(2729分)、3位=江坂任(2691分)、4位=キム・スンギュ(2151分)、5位=大南拓磨(1980分)、6位=三原雅俊(1918分)、7位=ヒシャルジソン(1884分)、8位=大谷秀和(1683分)、9位=三丸拡(1630分)、10位=仲間隼斗(1551分)、11位=北爪健吾(1365分)、12位=山下達也(1356分)、13位=クリスティアーノ(1273分)、14位=瀬川祐輔(1186分)、15位=高橋峻希(944分)

 2021シーズンの柏レイソルの大テーマは、FWオルンガの穴埋めをどうするかだ。昨季、J1で32試合に出場し28得点を記録し、J1得点王と同時にJリーグMVPに選出された怪物ストライカーが、昨季限りで退団。大きすぎるその穴をいかにして埋めるかが、今季のチームの浮沈を握る。

 レイソルの当初の移籍市場での動きを見ると、オルンガの代役を探すのではなく方針転換をするかに思われた。というのも、1シーズンで28得点というのは、アラウージョ(当時・G大阪)が33得点を奪った2005年の翌年からの15シーズンで最多の得点。これほどのストライカーを連れてくるのは至難の業だからだ。

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