Jリーグに、新たなダービーが誕生した。その名も「山陽新幹線ダービー」だ。
日本には、多くのダービーが存在してきた。1993年に始まったJリーグでは、1994年にジュビロ磐田が参加したことで、清水エスパルスとの静岡ダービーが誕生した。今年に入ってからは、水戸ホーリーホックが昇格したことで、初めてJ1で鹿島アントラーズとの茨城ダービーが実現した。
2026-27シーズンでも、すでに東京ヴェルディとFC町田ゼルビアによる東京クラシックなどが開催されてきた。そして今回、新たなダービーが加わる。それが「山陽新幹線ダービー」だ。
今季すでに行われたファジアーノ岡山とサンフレッチェ広島の対戦は、中国ダービーと呼ばれている。すると今年からアビスパ福岡とオフィシャル・パートナー契約を結んだJR西日本が、その戦いの延長戦ならぬ延長線を描いた。岡山から広島、さらに福岡へと延びる線路のごとく縁をつなぎ、山陽新幹線ダービーと銘打ったのだ。
JR西日本は、早くもダービーのポスターを作成。まずは9月19日の福岡VS広島、10月10日の福岡VS岡山という直近2つのダービーの盛り上げに力を入れている。
モデルに起用されたのは、博多、広島、岡山という各駅の駅長だ。地域の主要駅を預かるボスが、自分たちの誇りである各クラブのユニフォームと鉄道員の帽子を身につけ、勇ましく胸を張っている。今週末に激突する福岡と広島の両駅長が、鬼の形相で威嚇し合うバージョンも用意されている。


























