■ 過去23年で達成者ゼロ! 前人未到「J&アジア2冠」の壁は越えられるか
それまでの「アジアクラブ選手権」に代わり2002/03年にスタートした「AFCチャンピオンズリーグ(ACL)」は、2024/25シーズンに「ACLE」に改組されたが、通算して23回の大会を実施してきた。日本のクラブはそのうち優勝5回、準優勝4回の成績を収めている。通算成績は、610試合して303勝127分け181敗、得点1099、失点700、勝点は879に上る(プレーオフ=予選の成績は含まず)。
なかでも過去4シーズンは、優勝(浦和レッズ)、準優勝(横浜F・マリノス)、準優勝(川崎フロンターレ)、そして準優勝(町田)と、好成績を続けている。日本サッカー協会とJリーグの支援・協力を得て、クラブがこの大会で優勝することをJリーグ優勝と並ぶ目標にし、できるかぎりの戦いを展開していることが、この成績にもよく表れている。
しかしそれでも、Jリーグ優勝と同年度にACL(あるいはACLE)で優勝あるいは準優勝という好成績を残したチームはまだいない。それだけ、JリーグとACLの「かけもち」は難しいことなのだ。J1全体の3分の1近く、6つものクラブがこのアジアの戦いに臨む今季、Jリーグの戦いにも大きな影響を与えそうだ。































