■RB大宮アルディージャへの熱視線と、秋春制移行の物足りなさ
――J1昇格を目指すJ2も、熱い戦いになりそうです。
後藤「大混戦になりそうで、面白そうですよね。森山佳郎監督率いるベガルタ仙台なんて、そろそろ上に行かないといけない」
大住「DAZNで見ても、けっこう良い選手がいるし、良いサッカーをやっているところが多いんだよね。思いがけないサッカーやってる」
後藤「J1で戦った監督も多いし、横浜FCの須藤大輔監督なんかも志の高いサッカーをやっている」
大住「一番注目したいのはRB大宮アルディージャだよね。ああいう風なクラブのあり方は、日本でこれからどうなるのかというのを示してくれるんじゃないかと思う。だから、すごく注目してる」
――冬に中断期間があるので、そういう時間の使い方も変わってくるでしょうね。
後藤「その辺もうまくできるかどうかは大きいだろうね」
大住「9月まで選手の登録期間があるわけでしょ。だから、シーズンが始まってから選手を入れようなんて考えている節もあるんだよね。始まってみて足りない部分が見えたら補強しようとかね。そういう風に考えてる節はあるんだけど、ワールドカップの後のヨーロッパの移籍市場と比べると、やはりJリーグはあまりにおとなしいというか貧弱だよね。シーズンが始まってから効率よく埋めようっていうのは、ちょっと違うと思うな。シーズン始まるときに、今年はすごく楽しみだなってファンに思ってもらえるようなチームにすることは、プロのクラブとしてすごく重要な仕事だと思う。それがないのはちょっと寂しいよね」
――暑い時期に始まることで、調子の上げ方などシーズン通しての戦い方も変わりますか。
後藤「たとえば、プレシーズンのキャンプ地だって、さまざまだった。暑いところでやるチームもあれば、ヨーロッパに行くチームもあった。それが、暑い中での開幕でどう影響するか。初めてのことだからね」
大住「昔、日本リーグの時代に夏の開幕はあったけど、今と昔では暑さが違うからね」
後藤「涼しいところでしっかりチームづくりをするのか、暑いところで体を慣らしたまま開幕を迎えるのがいいのか、判断は難しい。それに、一昨年みたいに雷雨での中断が増えるかもしれない」
大住「せっかくJリーグが始まって以来の大改革なわけじゃない。そのときに目玉となるものをやるんじゃないかと思ったんだけどね。クラブ任せでふたを開けてみたら、物足りなさはぬぐえないよね」






























