■ピッチを制圧した広島の「猛攻」
僕は、6月6日の第2戦は優勝決定戦が行われる鹿島のホーム、メルカリスタジアムまで行くつもりだったが、第1戦の結果を見て急きょ予定を変更。第2戦はMUFJスタジアム(国立)の3-4位決定戦(FC東京対セレッソ大阪)とUvanceとどろきスタジアムの7-8位決定戦(川崎フロンターレ対サンフレッチェ広島)の2試合を観戦することにした。
そして、この両試合でも西地区のC大阪と広島のダイナミックな攻撃を目撃することになった。
とくに、広島の川崎戦前半の猛攻は印象的だった。
川崎のGK山口瑠伊の再三のファインセーブがあり、また広島のシュートがわずかに枠をとらえきれず、45分間で15本のシュートを放った猛攻も39分の中村草太のゴールだけに終わった。しかし、複数の選手がゴール前に走り込み、またスピードのあるパスを前線に通してくるアグレッシブさは迫力満点だった。
また、ペナルティーエリアの外からでも積極的にミドルシュートを放ち、シュート15本という数字以上にその攻撃力の高さを感じさせた45分間だった。
ちなみに、中村の得点もDFの佐々木翔がボックス内に進入しようとしている中村に正確な縦パスをつけて、受けた中村が松本泰志とのワンツーでフリーになり、ファーサイドにコントロールショットを決めるという非常に美しいゴールだった。


























