■1万3506人が熱狂!千葉ダービーで見せた集大成

 その集大成となったのが、地域リーグラウンド最終節のジェフユナイテッド千葉戦だった。

 この時点で千葉はすでに最下位(10位)が確定しており、柏は順位を上げる可能性も残っていたものの、8位と低迷中。そんな状況ではあったものの、千葉ダービーということもあって三協フロンテア柏スタジアムには1万3506人が入場した。

 千葉は最下位ではあるが、3月の地域リーグラウンド第5節の戦いでは千葉が2対1で競り勝っている(ちばぎんカップでは逆に2対1で柏が勝利)。

 さて、5月23日の土曜日の18時5分にキックオフされた試合は、開始直後から柏がボールを保持し続け、グラウンド全面でプレッシングをかける圧倒的な展開で始まった。

 そして、前半45分は柏が完全に支配したままで経過した。

 右WBの定位置に入った久保。これまでCBで出場することが多かったが、この試合ではWBでプレーした三丸拡。両サイドを使い、右の原田、左の杉岡大暉の両CBも攻撃に参加。左右のバランスも良かった。そして、最前線では垣田裕暉がポストプレーに徹してゲームをつくった。

つづく

(2)へ続く
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