サッカーくじ「toto予想」(第1628回)5月9・10日(1)大胆ローテの名古屋とターンオーバーに苦しむ神戸、GW連戦で露呈した“選手起用の差”で岡山は下剋上の画像
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 今回のtotoはJ1百年構想リーグ第16節の10試合と、J2・J3百年構想リーグ第16節の3試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう(※totoは90分間の「勝ち」「負け」「それ以外」で予想されるため、この文中では百年構想リーグでのPK戦は「それ以外」となり、引き分けと同等として扱う)。

■首位に立つ名古屋

 J1百年構想リーグの東地区では、鹿島アントラーズが首位を独走している。一方、西地区は混戦だ。消化試合数にばらつきはあるものの、首位から3位までが勝点3差にひしめいている。

 そうした激戦の中で前節、トップに立ったのが名古屋グランパスだ。90分間での勝利を2試合続け、首位へと浮上したのだ。

 やはり、今季から就任したペトロヴィッチ監督の手腕が大きいのだろう。長年戦ってJリーグを知り尽くした上で、可変システムなど独特の戦術を浸透させている。

 さらに際立つのが、選手の扱いだ。今年3月に結婚を発表した山岸祐也を先発で使い続けると、期待に応えるようにゴールを決めた。ゴールデンウィークに入ると指揮官たちは連戦での選手のやり繰りに頭を悩ませるが、ペトロヴィッチ監督は大胆にローテーションを敢行。するとV・ファーレン長崎戦で今季初先発となった永井謙佑が2ゴールを挙げるなど、選手たちを心身ともに乗せていくのだ。

 今節は京都サンガF.C.との対戦だ。昨季は3位でフィニッシュし、今季も序盤は上位を争っていた難敵だ。

 だが、京都は連戦もあって失速気味。連戦最後の戦いで、選手起用の妙の差はさらに拡大することになり、名古屋が勝利。首位を堅持することになるだろう。

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