【日本代表英国遠征 2026年3月28日(土)日本代表vsスコットランド代表、31日(火)日本代表vsイングランド代表】撮影/渡辺航滋(Sony αⅡ使用)】
■「力」でねじ伏せたスコットランド戦
サッカー日本代表“森保ジャパン”が英国遠征2試合を2連勝で終えた。
現地3月31日、1戦目はグラスゴーのハムデン・パークでのスコットランド代表戦だった。GKは左手骨折からの代表復帰戦となった鈴木彩艶。最終ラインは右から瀬古歩夢、渡辺剛、伊藤洋輝が並び、藤田譲瑠チマと田中碧がダブルボランチを構成する。ウイングバックは右に菅原由勢、左にキャプテンマークを巻いた前田大然が入り、2シャドーは佐野航大と鈴木唯人。そして1トップには20歳の後藤啓介が抜擢された。
ワールドカップ本大会のメンバー入り争いの当落線上にいると見られる選手たちのアピールが期待されたが、前半はやや“大人しい”印象だった。だが、鈴木が前半9分の決定機を防いで存在感を見せると、田中が最終ラインに下がりながらビルドアップ。藤田も精力的に動き、試合を落ち着かせた。
迎えた後半、開始から谷口彰悟、鈴木淳之介、三笘薫の3人を交代で出場させると、後半17分には堂安律、中村敬斗、伊東純也、上田綺世の“主力”を一気に4人を投入。相手陣内に押し込む時間を増やすと、さらに後半33分には橋岡大樹、鎌田大地、塩貝健人の3人をピッチへ。1ボランチに蒲田を置き、2列目に中村、三笘、伊東、堂安の4人のアタッカーを並べ、最前線に上田と塩貝の2人を置いた3−1―4―2システムを敷いた。
この“点を奪いに行く”超攻撃的布陣から後半39分、テンポの良いボール回しの中、中村から左サイドの三笘へ。さらにインナーラップした鈴木が中央へグラウンダーのクロスを送り、ボックス内で塩貝が落としたところに伊東が走り込み、ゴールネットを揺らした。
1−0勝利。お披露目された新アウェイユニフォームでスコットランドを「力」でねじ伏せた。


























