■グループ最少失点の甲府が最多得点のRB大宮を迎撃
【明治安田J2・J3百年構想リーグ 3月28日 14時03分キックオフ 甲府 2ー1 大宮 JIT リサイクルインク スタジアム】
J2チーム同士の「矛」と「盾」の対決となった。
明治安田J2J3百年構想リーグが3月28、29日に開催され、EAST-Bグループではヴァンフォーレ甲府とRB大宮アルディージャが激突した。同グループはJ2の北海道コンサドーレ札幌、いわきFC、RB大宮、甲府、ジュビロ磐田、藤枝MYFC、それにJ3の福島ユナイテッドFC、松本山雅FC、AC長野パルセイロ、FC岐阜の10チームで構成されている。
甲府はここまで5勝2敗(PKで1勝)の勝点14でグループ4位だ。J3の4チームとの対戦で勝点を重ねており、グループ最小の4失点がチームの強みとなっている。
RB大宮も5勝2敗だが、勝利はすべて90分以内だ。敗戦のひとつはPK戦で勝点は「16」となり、グループ首位に立っている。ここまで19得点はJ2J3百年構想リーグの全40チームで最多だ。5試合で複数得点を記録しており、攻撃力で相手を圧倒している。
甲府は2018年からJ2で戦っている。伊藤彰監督(53歳)のもとで19年に5位、20年に4位、21年に3位と上位に食い込んだが、その後は18位、8位、14位、13位と、J1昇格圏に届かないシーズンが続いている。
今シーズンからチームを指揮する渋谷洋樹監督(59歳)は、RB大宮、ロアッソ熊本、磐田を指揮してきた。15年に大宮をJ2からJ1へ導いたが、18年の熊本ではJ3降格という厳しい現実に直面した。シーズン途中にヘッドコーチから昇格した22年の磐田でも、J2降格を回避することはできなかった。23年以降はベガルタ仙台、大宮、ツエーゲン金沢でヘッドコーチを務めてきた。








