■スコアを動かしたのは…
それでも、スコアを動かしたのは高校サッカー選抜だった。16分にPKを宮本周征(帝京高)が決めると、27分には臼井蒼悟(尚志高)のゴールも生まれて2点差となった。
2点差とした高校サッカー選抜が勢いに乗って攻撃を仕掛けるが、Jリーグ選抜はチャレンジする姿勢を失わず。中盤で攻守が入れ替わってしまう回数が多くなっても、センターバックのオディケチソン太地(名古屋グランパスU-18)も含め、ボールを前に進めようと試みた。
後半も高校サッカー選抜が強さを見せる場面が目立ったが、Jリーグ選抜はエジケ唯吹ヴィンセントジュニア(サガン鳥栖U-18)をはじめとした途中出場の選手たちもリスクを恐れすぎることなくプレー。後半は無失点に抑えた。得点は奪えなかったものの、自分の良さを出して積極的に戦うことをやりきってみせた。
高校サッカー選抜にとってこの試合は、デンソーチャレンジカップを経て欧州遠征へ向かうための活動の第一歩。一方で、Jリーグ選抜の活動はこの試合のみ。しかし、Jリーグ選抜にとっても意味のある試合。Jリーグ選抜を率いた山口素弘監督は「上の代表では当たり前のこと」と、集合から試合、解散までの活動期間の短さについてもコメント。そういう部分までも含む貴重な経験の機会であり、NEXT GENERATION MATCHという場が単独開催で継続した意義は大きい。
■試合結果
U-18Jリーグ選抜 0ー2 日本高校サッカー選抜
■得点者
16分 宮本周征(高校サッカー選抜)
27分 臼井蒼悟(高校サッカー選抜)











