■「大きな問題」は鈴木彩艶のケガ

――今、イングランドと対戦したら、どんな試合になるでしょうか。

後藤「普通に攻め合う試合になると思う」

大住「鈴木彩艶は出られるだろうか?」

後藤「それは大きな問題だよね。彩艶のケガ(11月8日のミラン戦で左手を骨折 3~4か月の戦線離脱報道)はその後、どうなったんだろう。本来なら、そろそろ復帰に関する情報が出てきてもおかしくないと思うけど」

大住「早川友基でも大丈夫だとは思うけど」

後藤「そうだけど、やはり彩艶のあの大きさと迫力がないと」

大住「ボールに届く距離が全然、違うんだよね。現在、日本代表の前川黛也のお父さん、和也さんが日本代表に入ったとき、当時のGKコーチが言っていた。届く距離が、10センチ違うんだぞ、って。彩艶にはそういう利点がある」

後藤「彩艶が当たりまくってワールドカップを迎えたら、本当にどことやっても勝てるかもしれないという気持ちが出てくるね。GKがどれだけ重要かということが、何度も決定機を防いで鹿島アントラーズを優勝に導いて、自身も年間MVPに選ばれた早川によって、2025年のJリーグで思い知らされたわけじゃないですか」

つづく

 

(6)へ続く
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